お参り
2021年も半分を通過しました。
これまでの半年間も動きが少ない中で、精神力、気力、体力の微細な動きに集中をしながら時が過ぎてゆきました。
昨年看取った父親の1周忌の喪が明け、久しぶりに神社へお参りへ。
花手水の紫陽花の美しさに心奪われ、芽の輪をくぐり、これから半年へ向けて心新たに手を合わせ、心静かに祈る。
コロナ禍で時代の大きな入れ替わりが行われていますが、謙虚で静かでありたいと思いながらも、もっともっとと
高望みをしてしまう自分自身の中間をさぐりながら、これからの半年も自分のペースを大切に保っていきたいと思います。
ヨガの中でもよく口にする言葉、必要なものと必要でないものを見極めること。
経験の中からでしか紐解けないところはあるけれど、私はこれからも古き良きものを大切にすること、
こういった陰ながらの姿勢は基本として大事にして生きていきたい。そして、考えが固まりすぎることなく、柔軟でありたい。
欲張りだけれども、そのような姿をイメージして、今この瞬間を包みこむように感じ過ごせていけたら、幸せだな。
Masami